とうとう卒業式まであと1日になってしまいました。3年生の準備は万端。式練習の態度も素晴らしく、すでに今日の姿で、後輩たちを圧倒していました。月曜日の本番がとっても楽しみです。
さて、今日は、全校での式練習のあと、サプライズを用意していました。今年度末でご退職される阿部校長先生と、教務主任の東先生の手作り卒業式です!お二人の先生に、子どもたちが手作り卒業証書と、似顔絵、メッセージを用意しました。BGMは、池田さんの生ピアノです。校長先生は、式練習の3年生の姿に感動され、すでに涙腺がゆるんでいましたので、子どもたちからの卒業証書、似顔絵、メッセージに、さらに涙・涙・・・子どもたちも涙・涙・・・でした。教員をしていて、生徒の成長を見ることが何よりも感動するのだと、教員人生38年を振り返って、語ってくださいました。東先生は、「名前が東だけに、東中に行きたい」なんて冗談交じりにお話しされることもあったそうですが、最後の学校がこの湯山中学校で本当に良かったと心を込めて言ってくださいました。
最後は、全校で校歌を大合唱して、花道でお送りしました😊サプライズ大成功でした!!✨✨校長先生、東先生、湯山中学校での残りの日々を、ぜひ楽しんでほしいと思います。生徒のみなさんも、本当にありがとうございました!















3月7日(金)5、6時間目に、クラスマッチを行いました。競技は、「8の字跳び、みんなでジャンプ(長縄)、ドッジビー」です。そう、大洲集団宿泊研修での再戦です。大洲では、全く五分と五分だった1組と2組。そのため、この対戦に力が入るのは、当然のことかもしれません。学年末テストが終わってからの2週間ほど、クラスマッチに向けて、体育委員中心に準備してきました。また、今回は、応援パフォーマンスも加わりました。学級で話し合いながら、準備期間の少ない中、体育大会のときの3年生のかっこいい姿を思い浮かべて、声をそろえて練習に取り組みました。
8の字跳びは、リズムが大事です。1度引っかかると、不思議なもので、次々と移って、失敗してしまいます。大きな声でみんなで声を掛け合います。また、みんなでジャンプ(長縄)は、これも縄を回す人が重要です。ピシッ!ピシッ!と縄が体育館の床に打ちつけられる音が響きます。練習では、うまくいかなかったけれど、本番では、回数を重ねていきました。
何といっても、見せ場の「応援パフォーマンス」では、3分間の時間制限の中で、精いっぱいのパフォーマンス」を披露しました。小太鼓で拍子をとり、演技しました。短時間の練習で、ここまでできるとは…。自分たちで創り上げたパフォーマンスをやりきったみんなの顔は、満足感でキラキラと輝いていました。再来年度、3年生になったときに、工夫を凝らした、迫力のある「応援パフォーマンス」を披露できそうだと自信がつきました。本当に、楽しみです。
競技の部は、総合優勝 2組 応援パフォーマンスの部 優勝 1組
体育委員中心に運営もし、友だちをしっかり応援し、にぎやかに笑い、ハッスルした楽しいクラスマッチの思い出となりました。
























3月6日、7日は、県立高校一般入試。3年生が最後の入試に挑んでいます。準備は万端。「人事を尽くして天命を待つ」。努力を重ねてきたみなさんですから、大丈夫です!!
そして、学校に残っているメンバーも頑張っています。仲間の健闘を祈りながら、着々と卒業に向けて仕事を進めています。教室などの清掃、片付け、メッセージカードの作成、最後の作品作り、そして自主学習…受験生だけでなく、こちらも真剣です。卒業式は3月17日。登校する日はあと6日です。昨日、2年生の少年の日記念集会で、校長先生が「時をつかもう」というお話をしてくださいました。これからは、まさに1日1日「時をつかみながら」生活をしてほしいと思います。
受験生の皆さん、本当にお疲れ様でした!!!来週が、義務教育最後の1週間です。








今日は、1年生が理科交流授業を受けました。新田高校から、武市先生と物理化学部の生徒の6名の皆さんに来ていただきました。液体窒素を使って、超低温の世界では物質がどのようになるのかを体験しました。気体や風船、ゴムボールなどが液体窒素につけて、どのようになるのかを実験しました。興味津々、子どもたちは目を輝かせながら授業を受けました。武市先生、新田高校の皆さん、本当にありがとうございました!!








2月24日(月)、ちらちらと雪が降る極寒の中、軟式野球部が「全日本少年軟式野球大会」に参加しました。新人戦に引き続き、余土中学校との合同チームで、同じYのアルファベットの帽子を被り、戦いました。相手は自分たちよりも実績が上のチームでしたが、チーム全員が声を出し、練習の成果を発揮しようと試合に臨みました。相手の猛攻にも最後まで諦めずにボールを追いかけましたが、残念ながら負けてしまいました。試合の次の日には、自分たちの課題はどこなのか、これからどのように意識を変えて取り組んでいかなければならないかをしっかり話し合いました。総体まであと4か月。悔いの残らないようにチーム力を向上させていきます!!!



今日は、不審者対応の避難訓練でした。生徒玄関から、不審者が入ってきた想定です。不審者役の警察官が、入ってきます。教職員が対応をしますが、制止を振り切って教室に行こうとします。そこで、非常通報装置で110番通報をします。他の教職員も、さすまたや、パイプ椅子など抑止になるものを持って、応対します。教室では、学級担任と子どもたちが教室でバリケードを作って、存在を消します。このような時は、子どもがいると不審者に知られないことがいいのだそうです。ですから、教室のカギをかけて、カーテンも閉じて、中の様子を知られないようにします。緊張感を持って、訓練に臨むことができた子どもたちでした。
対する教職員は、間合いが近すぎたり、不審者から目が離れたりしたり、すきを見せると刺されてしまうということも学びました。今日は、2名が刺されました。不審者だと認識して、いつ通報するのか、いつ生徒や教職員に知らせるのか、なかなか難しい場面でした。しかしながら、さすまたやパイプ椅子を使って、犯人を追い詰め、取り押さえるまでに至った経緯は、よかったと評価していただきました。最後は、体育館に全員集まり、東署の方から講話を聞きました。質疑応答では、様々な質問が飛び交いました。
こうやって訓練を積み重ねていくことが大切だと思いますので、今後もいろいろな場面設定をして訓練を行っていこうと思います。学校外での不審者事案もたくさんありますので、今日の学びを生かしてほしいなと思います!






さすまたは、複数で使わないとかえって危険になります。写真のように、上半身と下半身を押さえたり、凶器を持っている腕を押さえるように斜めにかけたりするのが有効だそうです。東署の警察官の皆様、湯山駐在所長様、ご協力ご指導ありがとうございました。



