今日は、不審者対応の避難訓練でした。生徒玄関から、不審者が入ってきた想定です。不審者役の警察官が、入ってきます。教職員が対応をしますが、制止を振り切って教室に行こうとします。そこで、非常通報装置で110番通報をします。他の教職員も、さすまたや、パイプ椅子など抑止になるものを持って、応対します。教室では、学級担任と子どもたちが教室でバリケードを作って、存在を消します。このような時は、子どもがいると不審者に知られないことがいいのだそうです。ですから、教室のカギをかけて、カーテンも閉じて、中の様子を知られないようにします。緊張感を持って、訓練に臨むことができた子どもたちでした。
対する教職員は、間合いが近すぎたり、不審者から目が離れたりしたり、すきを見せると刺されてしまうということも学びました。今日は、2名が刺されました。不審者だと認識して、いつ通報するのか、いつ生徒や教職員に知らせるのか、なかなか難しい場面でした。しかしながら、さすまたやパイプ椅子を使って、犯人を追い詰め、取り押さえるまでに至った経緯は、よかったと評価していただきました。最後は、体育館に全員集まり、東署の方から講話を聞きました。質疑応答では、様々な質問が飛び交いました。
こうやって訓練を積み重ねていくことが大切だと思いますので、今後もいろいろな場面設定をして訓練を行っていこうと思います。学校外での不審者事案もたくさんありますので、今日の学びを生かしてほしいなと思います!






さすまたは、複数で使わないとかえって危険になります。写真のように、上半身と下半身を押さえたり、凶器を持っている腕を押さえるように斜めにかけたりするのが有効だそうです。東署の警察官の皆様、湯山駐在所長様、ご協力ご指導ありがとうございました。




2月23日(日)に、愛媛県ソフトテニス連盟の表彰式がありました。本校から、三谷さん、白井さんペアが出席しました。2人は、
2024年度愛媛県ソフトテニス連盟ランキング 中学生の部 第1位
という栄えある賞を受賞しました!おめでとうございます!!!✨✨
中学校から始めたソフトテニスで、愛媛県チャンピオンになるのは並大抵のことではありません。本当にすばらしいです。支えてくださった家族、指導者、かけがいのないチームメイト、そして何よりも本人たちの努力の賜物です。2人とも高校に入学してからも、ソフトテニスを続けるということなので、まますます成長することでしょう!今後の活躍も大いに期待しています。おめでとうございました!!!



3年生が英語学習の集大成として、「尊敬する人 ( The person I respect )」というテーマで、スピーチを行いました。原稿づくりから、プレゼン資料作成まで、思いを込めて準備をしてきました。子どもたちが選んだ「尊敬する人」のジャンルは実に様々で、家族(両親、祖父母、兄弟姉妹など)、歌手、スポーツ選手、俳優、芸人、漫才師、You Tuber、芸術家、戦国武将、海外のアーティスト、習い事の先生、小学校の先生、中学校の先生・・・などなど。みんな、知っている人のことも、知らない人のことも、興味深く聞き入るのでした。そして、みんなに伝えようと作ったプレゼン資料のレベルが高い!!
3年生ともなると、プレゼン作りに慣れていて、とても手の込んだプレゼントさらっ✨と作ってしまいます。ロイロノート、パワーポイント、そして最近使えるようになったCanvaで作った人もいました!そして、発表のあとは「Any questions or comments?」と投げかけ、質疑応答も楽しみました。以下、発表を終えての感想です。
★これまで習ってきた英語を使えば、たくさんのことを話すことができるのだと分かりました。もっとたくさん話せるように、高校に入ってからも英語をしっかりと学習していこうと思います。
★初めは少ししょぼいプレゼンだったけど、実は前日に遅くまでプレゼンを作成したかいがありました。自分で言ってしまうけど、クイズを作ったのは、とてもよかったと思います。
★この人のことを改めて調べて、今までの歴史をさかのぼるのが楽しかったです。使う英語が難しくて発表するときに少しつまづいたけど、言いたいことが言えてよかったです。他の人の発表を聞いて、たくさん素敵な人を知れました。
★プレゼンを見ながら覚えて言うのが難しかったです。つなげて発音するところや、区切った方が伝わりやすいところは、自分なりに考えて言うことができました。お母さんの似顔絵を描いたり、プレゼントしたものを写真に撮ったりして、お母さんのことがリアルに伝わるようにしました。自分が伝えたかったことを簡単で分かりやすい英語で伝えられてよかったです。
★最初、この人に決めたとき、みんなに知らない知らないと言われてやめようかと思ったけど、知ってくれるチャンスだと思って、やろうと決めました。
★自分の発表では、しっかりとアイコンタクトができていて、なるべくメモを見ないようにしました。
★大きな声と笑顔を意識して読むことができたのでよかったです。英語を好きなように使えるようにしたいです。
★質問をしてもらえて、聞いてくれているんだなとうれしく思いました。自分も発表の途中で、Do you know? などの質問も入れることができてうれしかったです。
★尊敬する人をみんなの前で話せてうれしかったです。英語Onlyはすごく難しかったし、上手に発音するのに苦戦したけど、本番はしっかりできてよかったです!楽しかった!!



