いぶき・せせらぎ学級のみなさんが、「さわやか体育大会」に参加しました。
この大会は、松山市内の小・中学校の特別支援学級の児童生徒が一堂に会して行う、年に一度の体育大会です。
朝、子どもたちは意気揚々と出発し、それぞれの出場種目で全力を尽くしました。
中でも、2年の神好さんがロケットランで堂々の第1位!✨✨ 素晴らしい走りを見せてくれました✨
また、大玉送りやレクリエーションダンスなど、みんなで協力しながら楽しい時間を過ごしました。
笑顔いっぱいの一日になりましたね。いぶき・せせらぎのみなさん、本当にお疲れさまでした!








歯科衛生士の先生に来ていただき、毎年実施している「歯みがき巡回指導」を行いました。
特に3年生は、きれいに磨けている人が多いと褒めていただきました。中には、最高評価のトリプルA(AAA)をもらった生徒もいました!
歯の健康は、毎日の生活の中でとても大切なことです。
今回教えていただいたことをしっかり実践し、これからも良い習慣を身につけていきましょう!














報告が遅くなりましたが、先日行われた愛媛県新人体育大会の結果を報告します!!松山市を勝ち抜き、県大会に進んだ選手たち。壮行会は、先週末に行われましたが、その時の様子と、試合の様子をUPします。選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!!!!
【壮行会 生徒会長より激励のことば】

【男子ソフトテニス】2年 三谷・舩田ペア 1回戦 惜敗



【新体操】1年 阿部さん ボール3位✨✨おめでとうございます!!




【剣道】1年 三宅さん 2回戦 勝利✨ 3回戦 惜敗


松山柔道会所属 2年 篠浦さん(個人2回戦 勝利✨ 3回戦 惜敗、団体戦 惜敗)
1年 中矢さん(団体戦 惜敗)
【ハンドボール】
えひめHC所属 2年 兵頭(ふ)さん・兵頭(と)さん 準優勝✨おめでとうございます!




久米中所属 1年 兵頭さん 第4位


【ラグビーフットボール】北条Jr RFC所属 2年 枌原さん、善家さん、上田さん
準優勝✨✨おめでとうございます!!




【柔道】
砥部柔道会所属 1年 岡崎さん(団体戦 惜敗)
常盤同郷会所属 1年 小出さん(個人4位✨)
【テニス】
愛媛トレセン所属 2年 米田さん(団体戦 惜敗)
人権劇『グッドバイ・マイ・・・』 心を揺さぶる感動のステージ
文化祭の午後からは、人権劇『グッドバイ・マイ・・・』が上演されました。
出演者たちはマイクを使わず、自分の声を精いっぱい響かせて演じてくれました。最初は少しざわついていた体育館も、幕が上がると次第に静まり、観客はぐいぐいと物語の世界に引き込まれていきました。迫真の演技が続き、笑いあり、涙ありの1時間は、あっという間に過ぎていきました。
全校生徒の感想を読むと、改めてその感動がよみがえります。登場人物の心情や命の尊さ、自分の人生を生きること――多くの生徒が深く感じ取ってくれたことが伝わり、とても嬉しく思います。
この人権劇に携わった生徒たちは、まるで一つの大きな家族のようでした。1学期から準備を重ね、練習を積み、修正や工夫を繰り返して、思いを込めて作り上げた作品です。その努力とチームワークに心から拍手を送りたいと思います。
役者の皆さん、スタッフの皆さん、そしてご指導いただいた先生方、本当にお疲れさまでした。
感動をありがとうございました! 以下、生徒の感想をお楽しみください😊


★それぞれの役者さんが、本当に生き生きしていて、興奮がおさえられません!コミカルで楽しげな雰囲気の中に現実的な厳しい事実が盛り込まれていて、生きることの難しさを感じました。最後の『グッドバイ・マイ・・・』とはどんな意味だろうと考えていましたが、普通はたぶん「さようなら、私の腕!」みたいな意味だけど、それは黄郎の視点であって、生きている人の数だけ、生きている代わりに失っているものあるのではないでしょうか。だから、失うものがあっても、自分の命が尽きるまでは精一杯生きよう!みたいなメッセージ性を感じました。これから生きていく上で、死にたくなったり、何もかも嫌になる瞬間は、誰にでも訪れるものだと思います。命を自分で終わらせるよりも、もがいて必死に生きようと頑張る方が、たぶん死ぬよりももっと苦しいし、ずっと大変ですよね。どれだけ頑張ってみても、緑ちゃんみたいに死んでしまう子も世の中にはたくさんいるのが現実であって、神様というか、この世は無慈悲だと思うのと同時に、自分が生きていることがどれだけまれで、奇跡的なことかを実感しました。とにかく圧巻でした!!最高でした!!生きることの素晴らしさをしみじみ感じました。これからも、本当に一度きりの人生を全力で生きる努力をしようと思いました。(2年 Yさん)


★今回の劇では、「命」について深く考えさせられました。劇が始まるまでは『グッドバイ・マイ・・・』というタイトルがどういう意味なのか分からなかったけど、劇が終わったらその意味が分かった気がしました。黄郎は、片方の手がないという未来を知らされて、未来に不安を抱えていたけど、結局自分の未来に希望を持って生きるという道を選んだことが印象に残りました。これから不安になったり大きな壁があっても、希望を持って生きていきたいです。(3年 Tさん)
★生まれてくる確率は、とても低くて、奇跡のようなものなので、生きることはとても大切で運命や未来は自分自身で変える、つくることができるから、懸命に生きてほしいというメッセージが込められていると思いました。気付いたら自然と涙がでていました。この先の運命が分かっていて、不安でいっぱいだけど頑張りたいと強く思い、生きていく選択をした緑ちゃんは、本当に立派だと思います。生きられなかったのは悲しいけど、3人には緑ちゃんの分まで生きててほしい、少しでも幸せを感じられる日々を過ごしてほしい、夢をあきらめないでほしいと思いました。素敵な作品をありがとうございました。(2年 Tさん)
★実際にこの劇を演じてみて、命を大切にしようという気持ちがより深まりました。自分がロッカーに捨てられてしまう辛い未来を知りながらも、力強く生きようとする緑を演じて、「どんなにつらくても、悲しくても、緑のように立ち向かっていこう」と思いました。私は今回、この劇を見てくださっている人に伝える側でしたが、私も学んだことはたくさんありました。これからも力強く生きていきます!!(2年 Wさん)


★みんなの演技がとても上手で驚きました。どれだけ練習を頑張ってきたのだろうと感動しました。僕は、人権劇を見て、命さえあれば何事にも挑戦することができて、乗り越えることができるのだと考えさせられました。運命が生まれる前から決まっているのなら、今できることを一生懸命頑張るしかないと思いました。そして、頑張った結果が自分の思うようにいかない時も、その結果には意味があり、未来につながっていくと感じることができました。(1年 Fさん)


★どんなにつらい未来が待っていたとしても、努力で変わることがあるかもしれないし、変わらなくても頑張って生きてみることが大切だと分かりました。逃げ出したくなっても、必ず誰かが応援してくれるし、そのおかげもあって自分は勇気を出せるようになると思いました。これから困難にぶつかることもあると思うので、その時はこの人権劇で感じたこと、学んだことを生かせるようにしたいと思いました。私が「私」として生きられるのも、大好きな家族、友達と一緒に過ごせるのも、本当に一度きりなので、今この一瞬を大事にしたいです。命というものは、ほんの少しの油断で失ってしまうとてもはかないものだと私は考えます。なので、傷ついてしまっても誰かに支えられていることを忘れずに生きていこうと思いました。(2年 Iさん)

今日は、3年生が松山市中学校連合音楽会に参加しました。文化祭でも披露した学年合唱を、多くの方々の前で発表しました。
発表が午後からだったため、午前中は学校で練習を重ね、さらに城山公園の芝生広場で身体を動かしてウォーミングアップを行い、万全の状態で本番に臨みました。
本番では、3年生の想いと力強い歌声が会場いっぱいに響き渡り、すばらしい合唱となりました。
3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした♫














