2学期も残りわずかとなりました。本校第80期生にあたる2年生が、「80期生レクリエーション大会」を行いました。来年、本校は大きな節目となる創立80周年を迎えます。今の2年生は、その記念すべき一年を支える最高学年となります😊
2年生は、いつも元気いっぱいで、何事にも全力で取り組む学年です。この日は、さらに絆を深めようと企画されたレクリエーション大会が行われ、会場は終始大盛り上がりでした。歌やダンスを披露する生徒、ギターの弾き語りやドラム演奏をする生徒、そして動画編集をした生徒など、子どもたちの多彩な才能が存分に発揮されました。
また、先生たちからの〇✕クイズや腕相撲大会でも大きな歓声が上がり、笑顔あふれる時間となりました。2学期の締めくくりに、心に残るとびっきり楽しい思い出ができました😊
さあ、3学期はいよいよ「3年生の0学期」。80周年の年を担う学年として、さらなる成長と活躍を期待しています!!






シェイクアウトえひめ&プラスワン訓練
今日は、「シェイクアウトえひめ」と「プラスワン訓練」を実施しました。
大地震が発生し、学校裏の山が崩落するという想定のもと、生徒たちは身を守る行動を確認するとともに、その後の避難や対応について考えました。訓練では、校内のどこにどのような防災備品が備えられているのかを確認し、実際に使う場面を想像しながら理解を深めました。
また、万が一の際には、中学生が地域の避難所運営を支える立場になることも想定し、自分たちに何ができるのか、どのように行動すべきかについて真剣に考えました。
災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。今日の訓練で得た学びを生かし、一人一人が「自分の命を守る」「周りの人を支える」行動がとれるよう、今後も防災意識を高めていきたいと思います。




今日は、ALTのイバニア先生がクリスマスの装いで授業をしてくださいました🎄
復習を兼ねたクリスマスレッスンです。


封筒の中に入った英単語を並び替え、意味の通る英文を作ってワークシートに書いていきます。ピリオドやクエスチョンマークまで正確に書くことがポイントです。
グループ対抗で、早く・正確に20個の英文を書けたグループが勝ち✨
「チームワークが大切ですよ」とアドバイスをもらい、子どもたちは声を掛け合いながら、一生懸命取り組んでいました。
イバニア先生、ありがとうございました!!
イバニア先生は週に2回しか湯山中に来ません。
「イバニア先生が、もっと湯山中に来てくれたらいいのになぁ。」って思いますよね?!
3年生のみなさん、さあ、この気持ちを仮定法を使って英文にしてみましょう!




※答え:I wish Ivania came to Yuyama Junior High School more often.
(イバニア先生がもっと湯山中に来てくれたらいいのになぁ。)
みなさんは「GRIT(グリット)」という言葉を聞いたことがありますか。
GRITとは、「長い目標に向かって、あきらめずに努力を続ける力」のことです。うまくいかないときでも投げ出さず、少しずつでも前に進もうとする心の強さを表します。
最近の研究では、このGRITが、学力や才能以上に、子どもたちの成長を支える大切な力であることが分かってきています。
先日の勉強祭では、生徒たちが集中して学びに向かう姿や、最後まで粘り強く取り組む姿が多く見られました。この経験は、GRITを育てる大切な一歩となりました。
成績よりも大切な「やり抜く力」
これからの時代、知識や点数だけでは測れない力が求められます。困難に出会ったときに踏ん張れる力、失敗から学び、もう一度挑戦できる力です。

GRITは、生まれつき決まっているものではありません。日々の生活の中で、小さな挑戦と小さな成功を積み重ねることで、誰もが伸ばしていくことができる力です。
勉強祭で見られた、
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何度も何度も繰り返し問題に取り組む姿
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友達と励まし合いながら学ぶ姿
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「昨日より少しできた」と自分を認める姿
これらはすべて、GRITが育っている証です。
学校と家庭が同じ方向を向くとき
GRITは、学校だけで育つものではありません。家庭だけでもありません。学校と家庭が同じ価値観で子どもを支えるとき、その力は何倍にもなります。
学校では、結果だけでなく努力の過程を認め、失敗を責めずに次につなげる声かけを大切にしています。ご家庭でもぜひ、
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「最後までやろうとしたね」
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「工夫したところがよかったよ」
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「うまくいかなかったけど、次はどうする?」
といった言葉をかけてあげてください。点数や順位よりも、続けようとした姿に目を向けることが、子どもの心を強くします。
こんなことを、今日からやってみませんか?
〜GRITを育てる、家庭でできる小さな習慣〜
GRITは、特別なことをしなくても、毎日の小さな積み重ねで育っていきます。ぜひ、ご家庭でも次のようなことを意識してみてください。できたらカレンダーに〇をつけるとか、あゆみにハナマル
をつけるとか、努力が目に見えるようにするのもいいですね。
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1日5分だけ「続ける時間」を決める
勉強でも、読書でも、練習でも構いません。「短くても毎日」を大切にしましょう。
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結果よりも「続けたこと」を言葉にする
「点数」や「できた・できない」より、 「今日もやったね」「よく続いているね」と声をかけてみてください。
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うまくいかなかった日は、責めずに聞く
「どうしたの?」ではなく、 「次はどうする?」と未来につながる問いかけを意識しましょう。
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大人も挑戦する姿を見せる
保護者や教職員が何かに挑戦し、続けている姿は、何よりの教材になります。
これらの習慣は、どれも難しいものではありませんが、続けることで、子どもの心に確かな力を残します。
毎日、歯磨きをするのと同じように、「毎日〇〇をする!」と、
何か一つ、始めてみてはどうでしょう!いい習慣化のため、そしてGRITを育てるために。
毎日、練習ノートを欠かさず見せに来る子、音読練習を宿題でなくてもいつもロイロで提出する子、あゆみを毎日欠かさず書いている子、毎朝、遅刻せずに決まった時間に登校する子。もうすでにすばらしい取組をしている子どもたちもたくさんいます!!!
湯山の子どもたちが、さらに強く、たくましく、しなやかに育ちますように!!😊
※この言葉を提唱している心理学者のアンジェラ・リー・ダックワースさんの動画「成功のカギは、やり抜く力」は、YouTubeで見られます。ぜひご覧ください。こちら→TED
大いに盛り上がった「勉強祭2025」。熾烈な争いが繰り広げられていましたが、本日、ついに結果が発表され、表彰式が行われました。
結果は・・・
青嵐:87.9点
紅炎:87.7点
なんと0.2点差という大接戦!最後まで勝敗の行方が分からない、手に汗握る戦いとなりました。ここまで僅差になるのも、互いに全力で取り組んだ証ですね。
表彰式では、全教科満点を達成した生徒の発表もあり、大きな拍手に包まれました。一人一人の努力が、チームの力となり、勉強祭を大いに盛り上げてくれました。
この「勉強祭」は、生徒会役員・本田さんの公約から生まれた企画です。
「学校全体で勉強する雰囲気をつくりたい」という彼の思いが、見事に学校を動かしました。
結果はーー大成功!
学びに本気で向き合う姿が校内にあふれました。
3学期には、さらに進化した「勉強祭2026」が期待されます。
次なる挑戦も、今から楽しみです!





