湯山中人権の日
2025年12月1日 18時42分11月26日は、本校の 人権の日 でした。各学年で人権について考える道徳の授業を行い、その後、放送による人権集会を実施しました。本来は体育館で話合い活動やクイズを行う予定でしたが、感染症流行の可能性があったため、急きょ放送形式に変更しました。
道徳の授業で使用した資料は、
1年生「招かれなかったお誕生会」
2年生「橋への思い」
3年生「小春日和」
の3つでした。どの資料も 部落差別について深く考える内容で、生徒たちは差別の背景や人権の大切さについて真剣に向き合いました。
人権集会では、人権標語と人権作文の発表に続き、毎月の「まつやまいじめ0の日」に合わせて取り組んでいる「幸せメッセージ」の発表も行いました。お互いの気持ちを言葉で伝え合う大切さを、改めて全校で確認する時間となりました。
さらに、すべての人にやさしい 絵記号(ピクトグラム) について学び、誰もが安心して生活できる環境づくりへの理解を深めました。
人権とは、私たちが人間らしく生きるための大切な権利であり、どのような理由があっても決して侵されてはなりません。差別をなくしていくためには、正しい知識を持ち、正しく判断し、勇気をもって行動する力が必要です。
未来の社会をつくる子どもたちが、温かい心をもつ大人へと成長し、差別をなくす力となってほしいと思います!