通学路の安全は、地域の願いでもあります。
2025年5月13日 14時36分湯山中学校の通学路は、なかなか危険な道が多いことで知られています。私たち教員にとっては、全員の生徒が、元気に無事に登下校をしてくれることを日々本当に願っています。保護者の皆様も同じ思いであると思います。
今日は、先日の松山市長とのタウンミーティングを受けて、地域住民の方、警察、市の関係者、県の関係者、教育委員会、小中の教員、PTAの代表などが集まって、通学路などを視察しました。タウンミーティングの時に出た通学路の危険個所や気になる事柄を、一つ一つ現地で確認していただきました。
確認① 県道40号線、滝見橋付近…白線やグリーンベルトを引き直してくれる。ペットボトル、落ち葉などの清掃をできるだけしてくれる。
そして、滝見橋交差点の信号機...これは、車両の通行をスムーズにするために設定されているため、変更はできない。赤信号は長くても2分程度。5分もはかかっていないとのこと。
確認② 現在通行していない、市道部分...うっそうとしている木を伐採してくれる。(道路上に張り出しているもののみ)
その他、ローソンの信号機へ向いて抜ける道などについても話し合われていました。
そして、確認③の部分ですが、ここは登校時に生徒が勢いをつけて坂を登ろうとしますので、近隣住民の方が「中学生がとばして来るので、怖いのです」と言われています。ゴミ出しをしている住民の方に衝突したりしたら、大変なことになります!!生徒のみなさんは、くれぐれもスピードを出さず、自転車は左側通行を守って、ショートカットせずに通行してほしいと思います。
ルールを守ることが、自分と自分の周りの大事な人の命を守ることになるのだと話しています。松山市や愛媛県も動いてくれています。私たち自身も、しっかりと自分の安全を守っていきたいと思います。