1年生の総合的な学習の時間。今日は、損保ジャパン愛媛支店より、講師の先生方をお迎えして、松山市教育委員会『未来の「ふるさと松山」創造事業』出前教室~『「逃げ地図」をつくろう』~を行いました。
まず、ハザードマップをみながら、地域の危険地域と避難場所を逃げ地図にかきこみました。そして、色鉛筆を使い、避難所からどのくらいの時間がかかるのか塗り分けました。できた地図をみながら、気付いたことや、これから自分ができる防災活動についてグループで話し合いました。避難時間を見える化することで、どの避難経路を使って逃げると良いのか考えることができました。
さぁ、いざという時は自分で自分の命を守らなくてはいけません。そして、中学生ともなると、誰かを助けなければいけなくなるかもしれません。これからも防災についての知識や経験を積み重ねて、1年生のみなさんが、湯山地区の防災リーダーに育ってくれることを願っています!!











9月は3連休が2回もあります。有意義にお休みを過ごせたでしょうか。今日は、各学年の掲示板に学年主任からの熱いメッセージが書かれてありました。なんだか気持ちが奮い起こされますね!連休明けですが、今週も頑張っていたいと思います!!!!





1年生の道徳の授業をのぞいてみました。初任者研修指導の先生も一緒に授業を参観されていました。どんどん発表したり話合いをしたりして、考えを深めてもらいたいものです。


さて、暦の上では秋だとはいえ、本当にまだまだ猛暑です。ニュースでは、「四季」ではなく「五季」だという考え方も出てきているとの話題もありました。春夏秋冬に「猛暑」が加わるのです。これから地球はどうなっていくのか?と心配になりますね。
今週の金曜日から体育大会練習がスタートします。この暑さに耐えうる体力と気力を持っておかなければなりません。ご家庭でも、よく食べてよく寝ることを推奨してください。
また、登下校や練習中の「日傘」も許可しています。身体を冷やすための「氷のう」や「タオル」、「小さなクーラーボックス」なども持ってきてかまいません。「着替え」や「水分」を多く持ってくるのも必須です。自分の命を守るために、しっかり準備をしてもらいたいと思います。

4日間の職場体験の最終日でした❕❕生徒たちは、各事業所のみなさんが準備してくださった仕事に真剣に取り組みました。今日は、最終日だけあって今までよりもパワーアップした内容でした。社会人として必要な挨拶の練習をしたり、高齢者の方に喜んでもらえるようなレクリエーションの企画運営をしたり、困難な状況での救助訓練を体験したりするなど、多種多様な経験をさせていただきました。職場体験学習の目標の1つである「働くことの意義や厳しさ」をしっかりと肌で感じることができ、成長できた4日間だったのではないでしょうか。学んだことをこれからの学校生活でしっかりと生かし、将来の自分の進路選択にも役立ててほしいです。
全員が安全に楽しく活動を終えることができ、受け入れてくださった事業所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。各事業所の皆様、本当にありがとうございました✨
<農業体験 倉庫掃除>

<湯山小学校>


<愛媛信用金庫>



<セブンスター石手店>


<壱湯の守>


<栗林病院>



<JA>



<だがしや チャリンコ>




<松山東消防署>



<道後プリンスホテル>



<グループホーム アトラス奥道後>

<ともの家 吾も紅>



<道後温泉おみやげセンター 絣屋>


<亀井製菓>



職場体験学習3日目。最初は緊張していたみなさんも、それぞれの事業所での様々な経験を通してだんだんと慣れてきているようでした。それにつれて働くことに対する気持ちも徐々に高まってきているようです。
<グループホーム アトラス奥道後><ともの家 吾も紅>


<松山東消防署>



<壱湯の守>


<小百合保育園>



<愛媛信用金庫><石手寺>


<市の井手浄水管理センター>




<農業体験 選果場>


<湯山小学校>






<おみやげセンター 絣屋>




<だがしや チャリンコ>



<育英湯山幼稚園>



<セブンスター石手店>



<農業体験 しいたけ栽培>


<栗林病院>




2年生、職場体験学習2日目です!昨日よりもさらに成長できるように、真剣に頑張りました。仕事を早く進める工夫や、お客様への気遣いの気持ち、人とのコミュニケーションの取り方など、今日も多くのことを学ぶことができました😊
<グループホーム アトラス奥道後>


<道後温泉おみやげセンター 絣屋>

<たんぽぽペットクリニック>


<ともの家 吾も紅>


<ハッピー薬局 石手店>


<ローソン湯山小前店>

<育英湯山幼稚園>


<奥道後 壱湯の守>


<栗林病院>


<市の井手浄水管理センター>




<道後保育園>


1年生 防災学習講座「救急法を学ぼう」
1年生の総合的な学習の時間。今日は、日本赤十字社愛媛県支部より、 赤十字救急法指導員 泉 清一様を講師にお迎えして、心肺蘇生法と応急手当の仕方を学びました。まずは、2人1組になって、人形を使い、胸骨圧迫→気道確保→人工呼吸→AEDの使用まで、一つ一つ行いました。胸骨圧迫は、かなりの力が必要で、みんな必死です。肘を曲げてはいけません。両手で力強くリズムよく胸骨圧迫を行いました。
次に、もし災害が起こって、骨折してしまったときどうするか?家庭にあるものでどんな応急手当ができるか?を考えました。新聞紙やガムテープを使って、患部を固定したり、折りたたんだ毛布と竹の棒で担架を作り、ケガ人を運ぶ練習もしました。ノリノリでケガ人になりきっていた人もいたとか(笑)
お互いに協力しながら、いざという時に備えて何ができるのか、どう行動すればよいかを真剣な態度で学ぶことができました。一段とたくましくなった1年生でした😊
















今日から4日間、2年生が様々な事業所で、職場体験学習を行います。事前に学習したことを生かしながら、学校生活では学べない大切なことをたくさん学ぶことができる大事な体験です。失敗することもあるかもしれませんが、一生懸命全力で頑張り、働くことの厳しさやマナーを身に付けてほしいと思います。将来の進路選択に向けて、自分の財産を増やしてほしいです。
各事業所の皆様、今日から4日間どうぞよろしくお願いいたします。生徒の皆さん、社会貢献の一端を担えるよう頑張ってください!!!
<農業体験(しいたけ栽培)><栗林病院>


<育英湯山幼稚園><道後保育園>


<湯山小学校><ローソン湯山小前店>


<グループホームアトラス奥道後><ハッピー薬局石手店>


<石手寺>


<道後温泉お土産センター絣屋><道後プリンスホテル>


<亀井製菓工場>


<ローソン石手一丁目店><小百合保育園>


2学期が始まって3日目。地震と土砂災害の複合災害を想定しての避難訓練を行いました。湯山中学校の裏には山があります。多くの生徒たちの家がある湯の山地区も、山の上です。近くには、1級河川の石手川もあります。南海トラフ巨大地震は、いつ起こってもおかしくない切迫した状況です。
大きな揺れが起こったときは、まず「シェイクアウト」を行います。シェイクアウトとは、「Drop(低く)」「Cover(頭を守る)」「Hold on(動かない)」という一連の行動のことを言います。シェイクアウトとは造語で、直訳をすれば「地震をぶっとばせ」「地震に負けるな」という意味だそうです。



子どもたちは、この一連の動きは慣れたもので、真剣にしっかりシェイクアウトを行いました。そして、揺れが収まり、避難経路が安全であることを確認して、3年生は3階へ垂直避難をしました。その際には、「お・か・し・も・ち」を守ります。上階にいる1,2年生といぶき学級は、静かに真剣に待つことができました。全員の無事を確認して、訓練は終了です。立派にできました。その後、体育館に移動をして校長先生からの講話を聞き、避難訓練のポイントを振り返りました。

1.「お・か・し・も・ち」を守ること
2.地震が起こったときは、シェイクアウトをすること
3.2回目の地震が来るかもしれないと思うこと
4.学校の近くの山が崩れたら、垂直避難をしなければならないことを理解しておくこと
一人一人が、自分の命を守る行動をすることが何より大切になります。






教頭先生からは、学校にあるいくつかの防災備蓄品が紹介され、どこにあるのか?そのままで構わないか?と問いかけられました。また、地震にそなえて非常持ち出し袋を用意しているか?家族と避難場所・避難経路を話し合っているか?とも問いかけられましたが、多くの生徒が「している!」と答えていました。これらもとても大切なことです。
「想定外を想定する」「ハザードマップを信じるな」
これは、東日本大震災の教訓として、何度も聞く言葉です。これからも、子どもたちと一緒に、より一層、防災・減災学習を推し進めていきたいと思います。ご家庭でも、ぜひ話題にしてください。