4月11日(火)
2023年4月11日 14時53分53名のみなさん!入学おめでとうございます!
本日、新入生53名を迎え、湯山中学校 全校生徒161人が揃いました!!
53名のみなさんの入学を心から歓迎します
入学式では、一人一人名前を呼ばれましたが、その返事のすばらしいこと!
「がんばるぞ!」という意気込みがとても伝わってきました。
代表生徒が、学習と部活動の両立、そして挑戦することへの強い気持ちを
「誓いの言葉」として堂々と述べました。頼もしい限りでした。
また、校長先生からは、「一緒に頑張りましょう」「みなさんならできます!」と力強い励ましの
お言葉をいただきました。みなさんは小学校で最高学年として学校を引っ張ってきたこと、
そして湯山中学校が全力でみなさんを応援すること、この二つの理由から、みなさんなら
大丈夫です!、すばらしい湯山中学校の生徒になれます!と。
竈門 炭次郎(かまど たんじろう)が「頑張れ!炭次郎、頑張れ!俺はできる奴だ!」と
自分を奮い立たせたように、自分を励まして「できる」と信じて、何事にもチャレンジしていきましょう!!
誓いの言葉 新入生代表生徒
暖かな日差しとともに、春風が心地よく感じられるようになった今日、私たち新入生は、期待と憧れを胸にこの日を迎えました。本日は、私たちのためにこのようなすばらしい入学式を行っていただき、ありがとうございます。湯山中学校の門をくぐり、中学校生活を歩み始めた今、これから待っている様々なことに緊張を抱きつつ、心を弾ませています。 私が中学校で頑張ろうと思っていることは二つあります。
一つ目は、学習と部活動の両立です。学習では、新しい教科の学習が始まったり、内容が難しくなったりします。だから、これまで以上に授業に集中して取り組んだり、自主学習を積み重ねたりして、着実に自分の力にしていきたいと思います。また、私は運動が好きなので運動部に入り、心と体をしっかりと鍛えたいと思います。勉強と部活動のどちらかだけを頑張るのではなく、両立させることで、中学校生活を楽しみたいと思います。
二つ目は、挑戦するということです。これまでの私は、失敗を恐れるあまり、挑戦することに臆病になっていました。しかし、3年間しかない中学校生活を悔いの残らないものにするためにも、いろいろなことに挑戦していこうと思います。これまで様々な制限の中で過ごさざるを得なかった学校生活が、この春から、少しずつ緩和されると聞いています。だから、中学校での行事や活動に、仲間や先輩方と関わりながら、たくさんのことに挑戦していきたいと思います。
私たち新入生一同は、湯山中学校の校訓である「敬愛・規律・責任」のもと、中学生としての自覚を持ち、一日一日を大切にしながら、充実した中学校生活を送りたいと思います。しかし、時には、悩んだり不安になったりすることもあるかもしれません。そのようなときは、先生方、先輩方、地域の皆様、そして、保護者の皆様、どうぞご指導をよろしくお願いします。
私たちは、この湯山中学校で過ごす3年間を、挑戦する気持ちを大切に、仲間と協力し合いながら充実したものにすることを、ここに誓います。
歓迎の言葉 在校生代表生徒
花々が咲き誇り、暖かい日差しが降り注ぐ今日のよき日、新たな希望を胸に、湯山中学校の門をくぐられた新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。在校生一同、心よりおお慶び申し上げます。
これから始まる中学校生活に期待と不安で胸がいっぱいだと思います。中学校では、教科ごとに担当の先生が替わることや部活動など、小学校と違う面はたくさんあります。でも、大丈夫です。湯山中学校の先生方は、優しく頼れる先生方ばかりです。そして、もちろん私たち上級生も、皆さんが安心して過ごせるよう、お手伝いします。2年前、私も周りの人たちに助けていただき、不安な気持ちがなくなってきたのを覚えています。困ったことがあれば、いつでも相談してください。
みなさんは、この中学校生活で何を楽しみにしていますか。部活動を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。部活動では学年をこえて協力し合い、目標に向かって努力することで、達成感を味わうことができます。時には大きな壁にぶつかることもあると思います。しかし、失敗ばかりで挫折しそうになっても、絶対に諦めないでください。「最後まで希望を持って諦めないこと。」これは私が部活動をしてきた中で、先輩の姿から学んだことです。最後の大会を終えて流した、先輩たちの感動の涙は、今でも、私の心にずっと残っています。皆さんもぜひ、部活動も含め、自分が3年間、夢中になって打ち込めるものを探してください。
体育大会や文化祭、クラスマッチなどは、一人一人が輝くことができ、とても思い出に残る行事です。少人数の湯山中学校だからこそ、学年関係なく、一丸となって取り組めることが多いと思います。これから、仲間と共に過ごしていく3年間は長いようであっという間に過ぎていきます。仲間と笑い合える一瞬一瞬を大切に時を重ねていってください。きっと、3年後、この仲間で良かったと心から思える日が来ると思います。
最後に、今日から皆さんが描いていく真っ白なキャンバスが、彩りある幸せなものになりますよう願いを込めて、歓迎の言葉とさせていただきます。