5/20 とある風景(5月編)
5月も中旬を過ぎ、校内は初夏に気配に包まれています。
今日は、学校の中で見られるとある風景を紹介します。
まず、生徒玄関の掲示板には、5月にまつわる季語が掲示されています。季節の移ろいを感じられる、さわやかな内容になっています。
そして、校舎のあちこちを見上げると、ツバメの巣がいくつも作られていることに気付くでしょう。よく見ると、徳利を横にしたような、少し変わった形の巣があります。
これは「コシアカツバメ」という種類のツバメが作った巣です。コシアカツバメとは、名前の通り、腰のあたりが赤いのが特徴で、普通のツバメより少しスマートな体つきをしています。一番の特徴は、巣の形です。普通のツバメは、半円型の「おわん型」の巣を作りますが、コシアカツバメは徳利を横にしたような細長い巣を作ります。入口が細く、奥が広い構造になっていて、外敵からヒナを守る工夫がされています。
ツバメたちが安心して子育てできる環境を守ることも、私たちにできる大切なことです。校内のどこに巣を作っているのか、探してみてください。元気に子育てをしている姿を、そっと見守っていきましょう。