今週金曜日、12日は生徒会役員選挙です。今回から１・２年生が立候補します。立候補者はポスターづくりや朝の挨拶運動に励み、学校には選挙の雰囲気が広がっています。

思いを込めた公約をつくり、それを基に学校をどう変えたいのかを伝えることが大切です。だからこそ、この選挙は人気投票ではなく、公約や姿勢をしっかり見て判断する公正な選挙にしていきたいと思います。

そして、ブロック対抗「勉強祭」の真っ只中です！！！２学期最後のブロックマッチは、勉強バージョン！！熾烈な争いが行われています。さて、紅炎が勝つか、青嵐が勝つか？！ご家庭でも励ましてあげてほしいと思います。この頑張りは、冬休み明けの次のテストに必ずプラスになります。明日は、理科です！！

　12月8日は、いぶき・せせらぎ学級と湯山小学校のささのこ学級の「師走交流」が行われました。

　最初は徒歩で道後公園へ向かい、湯神社の「空の散歩道」、からくり時計の足湯を楽しみました。気温も低くなってきて、足湯の温度が心地よかったです。

足湯の後は道後公園でお弁当を食べました。結構歩いていたのでとてもおいしかったです。

　食後は道後公園のグランドで鬼ごっこを楽しみました。

　小学生はバスで下校されたので、中学生は子規記念博物館に行きました。VTRを見たり、俳句を作ったりしました。

　帰り道の途中、石手寺にも寄りました。みんなが大好きなマントラを巡りました。暗くて怖いのですが、どきどきしつつも楽しい施設です。

　小学生も毎年楽しみにしてくれる交流で、今年も楽しく活動できました。次の活動は2月の「ときめき学習発表会」です。また頑張っていきたいと思います。

　

　１２月４日、キャリア教育の一環として、坊っちゃん劇場の皆さまが来校してくださいました。
舞台役者という職業についてお話しいただいたり、歌の披露をしていただいたりと、子どもたちは目を輝かせて聞き入っていました。

楽しく体をほぐすウォーミングアップの後は、発声練習にも挑戦しました。最後には、宮沢賢治の詩の朗読を聞かせていただき、言葉の世界がぐっと広がるような、迫力ある表現に心を動かされました。

臨場感あふれるパフォーマンスを通して、「自分を表現すること」のすばらしさを味わうことができた貴重な時間となりました。坊っちゃん劇場の皆さま、本当にありがとうございました。

今日は、「薬物乱用防止教室」を行いました。松山地区保護司会の保護司の方、中予保健所の伊藤先生、「松山バロック」の皆様を講師・演奏者としてお迎えしました。

はじめに心に響くバロック音楽の演奏を聴き、感動の時間となりました。その後は伊藤先生より「身近に迫る薬物乱用の現状」についてのお話があり、違法薬物だけでなく市販薬の過剰摂取（オーバードーズ）の危険性についても学びました。

誘惑に「手を出さない」「関わらない」「その場から離れる」ことを確認し、最後は困っている友達を助ける場面を想定したロールプレイを行いました。「すぐ警察へ行こう」と寄り添いながら行動する姿も見られ、頼もしさを感じました。

自分を守ること、そして友達を支えることの大切さを学んだ教室となりました。たくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。

11月26日は、本校の 人権の日 でした。各学年で人権について考える道徳の授業を行い、その後、放送による人権集会を実施しました。本来は体育館で話合い活動やクイズを行う予定でしたが、感染症流行の可能性があったため、急きょ放送形式に変更しました。

道徳の授業で使用した資料は、
1年生「招かれなかったお誕生会」
2年生「橋への思い」
3年生「小春日和」
の3つでした。どの資料も 部落差別について深く考える内容で、生徒たちは差別の背景や人権の大切さについて真剣に向き合いました。

人権集会では、人権標語と人権作文の発表に続き、毎月の「まつやまいじめ0の日」に合わせて取り組んでいる「幸せメッセージ」の発表も行いました。お互いの気持ちを言葉で伝え合う大切さを、改めて全校で確認する時間となりました。

さらに、すべての人にやさしい 絵記号（ピクトグラム） について学び、誰もが安心して生活できる環境づくりへの理解を深めました。

人権とは、私たちが人間らしく生きるための大切な権利であり、どのような理由があっても決して侵されてはなりません。差別をなくしていくためには、正しい知識を持ち、正しく判断し、勇気をもって行動する力が必要です。

未来の社会をつくる子どもたちが、温かい心をもつ大人へと成長し、差別をなくす力となってほしいと思います！